ベランダガーデニングの作り方
                       

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ベランダガーデニングの作り方

我が家はマンション住まいなので、ベランダガーデニングをしています。
我が家の主は造園施工のプロなので、ちょっとベランダでは物足りないようです。
簡単なガーデニングの方法をご紹介します。

土の準備

・一般的な土のブレンド  
   赤玉土:腐葉土 6:4 の割合で混ぜます。  

・鉢やプランターの下のほうには、ゴロ土を入れて水はけをよくします。
   ※ゴロ土 1cm以上の粒の大きな土

・手軽な土
  ホームセンターや花屋さんで、専用の土を購入すれば簡単です。
   草花の土   草花専門の土
   球根の土   球根に適している土
   ハーブの土  ハーブに適している土
   観葉植物の土  観葉植物に適している土

   他にもいろいろあるので、苗によって使いわけてください♪

・種まき用の土
  やわらかくて、水を含みやすく、無菌の土が条件なのでバーミキュライトやバーライトなどの
  人工の土がおすすめです。

肥料

・肥料の三要素
  窒素・リン酸・カリウムが肥料の三要素と言われていて、
  市販の肥料はこのタイプのものが多いです。   
  袋に含有量が表示されていますから、植物に適したものを選んでください。
 
  窒素(N)    茎、葉の成長に必要
  リン酸(P)   花色がよくなり、実の生長を促す。
  カリウム(K)  根の生長を促す。

・元肥
  種まきや、苗を植えるときに土にまぜ、生長を促します。
  鉢植えの場合、土1?に2〜3g入れてください。

・追肥
  元肥だけでは、たりなくなってきますからあとから肥料を与えます。
  
  置肥     土の上に置くタイプ
  液体肥料  即効性があります。

※専門の土には肥料が入っているものもあるので、袋をチェックしてください♪
  この場合は元肥は必要ないので、後から追肥するだけです。

水やり

わたしが、夫にいつもおこられてしますのが、水やりなんです。いつのまにか、葉がくたっとしてたりして、あわてて水やりをしています。だから、えらそうなことは言えませんが、おなかをすかせた植物には、適した水をあげてください。
 
植物によって水やりのしかたは、違うのですが、基本は
 ・鉢の表面の土をさわってかわいていたらあげる。
 ・鉢の底から水が流れ出てくるほどたっぷりあげます。
病害虫対策
毎日植物を見ていると、あれっと思うことがあります。虫がついていたり、病気になったりして様子が変わっていることがあるんです。虫がつきたてのときは、気持ち悪いですが、取り除きます。
私は夫を呼びます。
手に負えないときは薬剤にまかせてしまいましょう♪ただし、洗濯物や肌にかからないように気をつけてください。もちろん風が強くない日にまきましょう。
                                                                   

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